北陸にしかないこだわりの古代米を求めて…
石川県にある谷農園さんに
ヴィクトリアのシェフ木村と宮野が訪れました。
古代米は黒米・赤米・緑米などがあり、
現在のお米よりも栄養成分を多く含んでいます。
谷さんでは、農薬を一切使用せず、
良い状態のものにならないと刈らない徹底ぶりです。
そんな体にも優しく、栄養素たっぷりの古代米は
生産地でもある『中能登町』にて
日本最古のおにぎりの化石が発掘された町でもあります。
歴史と伝統、そして食文化にも根ざした古代米を、
様々な方に食べてもらいたいという想いで、
お餅やお寿司、お酒、うどんなど、さまざまな商品開発も
行っているそうです。
中能登町で生まれ育った谷さんが一言、
『沢山の人に、古代米の良さと美味しさを伝えたい!』
その話をする谷さんの顔を見て、
私達も思わず笑顔になりました。
谷さんの熱い思いのバトンを受け取り、
次回は、古代米を使用した一皿をお届けに参ります!と
シェフも意気込んでおりました。
人と人とをつなぐ北陸キュイジーヌの旅はまだまだ続きます。
次回は北陸にしかないこだわりの調味料を求めて
石川県金沢市の直源醤油さんをご紹介。
お楽しみに!
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